
おやおや、縁側でお餅のような猫さんが寝ていますよ。

まずはあずまやでちょっと休憩。目の前に田園風景が広がります。

白鷺がゆっくり歩き、ツバメが飛び交い、どこからかウグイスの鳴き声も。
この日も猛暑でしたが、時折さわやかな風が吹き抜けます。
あまりに暑いので、お庭には猫はいないよなあと思っていたら、館主の美術家コノキミクオさんの作品の台座で寝ている子が。

去年は子猫だったキラちゃんです。
パシャパシャうるさいなあ、と起きちゃったキラちゃん。

茂みに入ってお昼寝の続きです。

お庭に面した展示コーナーで作品鑑賞。猫をモチーフにした力作が並びます。

ドアの外側をキラちゃんが横切って行くのを発見。

どこへ行くのかなと見ていたら、

今度はテーブルの下で寝るんですって。

伸ばした腕の先にカエデが1枚。

先ほどのお餅の正体を確かめるため、建物を回り込んでみたら、うーちゃんじゃないですか!

うーちゃん久しぶり。今日も暑いねえ。

キラちゃんは頭を金属製のテーブルの脚に押し付けて、涼をとっているようです。

靴を脱いで、美術館の建物の中に入ってみたら、まず飛び込んできたのはこの光景!

なんなんですか、このかわいい大小は。
なんと、昨年ちびっこだったミルクちゃん(ミーちゃん)がママになっていました。

ちょっととがってピンクに透けた耳や顔つきがママにそっくりです。
絵画やイラスト、立体作品などを見ながら、一番奥の写真コーナーへ。

右側の縦に展示されているのが、ねこここちメンバーのチャンさんの作品。
左の2点が、同じくねこここちメンバーのしまねとさんの作品。

昨年虹の橋を渡ったおうち猫ねとくんの写真です。
そして、こちらの右側の壁の左の2枚が私の作品です。

右隣の2枚は、フェリシモ猫部や猫雑誌で記事を書かれているフリーライター佐竹茉莉子さんの作品。
その他、存じ上げている方々の作品もたくさんあって、楽しく拝見しました。
ミルクちゃんたちがいる場所に戻って、喫茶コーナーでコーヒーをいただきながら猫談義。
いつの間にか、玄関前にうーちゃんもやって来ました。

さっきまで眠っていたミルクちゃんの息子しろすけくんもおめざめの様子。

隣であくびをしているのは兄弟のくろすけくん。

お転婆ミルクちゃん、黒猫と白猫2匹のおかあさんになったんだ、とあらためてしみじみ。
くろすけくん、おねむになっちゃったね。

一方、しろすけくんはお庭にかっ飛んでいきました。

次に訪れるときはどんな子になってるかな?楽しみです。
猫ねこ展覧会2022は、7月31日(日)まで。
金・土・日・祝のみの開館です。
10時から18時まで(最終日は15時まで)
会場:松山庭園美術館(千葉県匝瑳市松山630)
ぜひお出かけください!
こちらにも展覧会の様子が掲載されていますのでご覧ください。


